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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-16 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

日本では、明治初期から、野球、漕艇、陸上競技などの各スポーツ種目が主に大学課外活動として積極的に取り入れられ、個別にその歴史を刻んできておりますが、一九一一年に嘉納治五郎先生初代会長として設立された大日本体育協会は、我が国スポーツの意義と価値をまとまった形で表明し、以後、スポーツによる人間教育学校体育充実国民体育の振興、体育スポーツによる国際交流の推進、我が国体育スポーツの礎を築いてまいりました

坂本祐之輔

2016-11-16 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

講道館柔道創始者であり、日本人初IOC委員でもあった嘉納治五郎先生は、国家の盛衰国民精神消長により、国民精神消長国民体力の強弱に関係すると述べられております。  競技力の向上のみならず、幼児期からスポーツに親しみ、スポーツの楽しさを理解し、味わうことの大切さを考え、それを政策に実現していただきたいと願います。終わります。

坂本祐之輔

2013-12-04 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

河野参考人 日本から世界に発信する歴史的なこと等々はあるかというお話でしたけれども、国立競技場、その前身明治神宮外苑競技場でございますけれども、これを提案されましたのは嘉納治五郎先生でございます。嘉納治五郎先生は一九一一年に大日本体育協会を立ち上げましたけれども、これは翌年の一二年のストックホルム大会に参加するためでございました。

河野一郎

2013-06-20 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

先ほど山口先生が言ったように、まさに嘉納治五郎先生が説かれた自他共栄精神を育んでおります。  さらに、スポーツは、その活動を通じ、かけがえのない一生涯の仲間を与えてくれております。  このように、青少年期におけるスポーツは、子どもたちを大きく成長させるとともに、その人格形成に大きな影響を与えます。  私自身は、小中高野球をやっておりました。

中根一幸

2013-06-20 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

山口参考人 これは手短に話すのは非常に難しいことなんですけれども、まず、嘉納治五郎先生が術を道にかえたというのは、つまり、柔術と言われていた時代は術が目的であった、相手を倒す技術、術であった、そしてそれが、平和な世の中になって、人間教育ということで、術を手段として目的人間教育に置いたというのが、柔道というふうに名づけられた根底にあるものでございます。  

山口香

2013-06-20 第183回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

山口参考人 柔道において、嘉納治五郎先生明治十五年に講道館柔道を創始して、非常に早い段階女性柔道は行わせております。ただし、競技になって女性が入ってきたのは一九七八年ということで、柔道界の中では、女性が入ってきたのはまだまだ新しいわけですね。  そういったところからすると、蔑視という言葉が適切であるとは私は考えておりません、女性に対してのリスペクトも恐らくあると思います。

山口香

2012-03-19 第180回国会 参議院 予算委員会 第11号

そこで、武道は自らを律し、そして相手を尊重する、精力善用自他共栄、これは柔道創始者である嘉納治五郎先生のお言葉ですが、これに伴いまして、新しい学習指導要領が今後円滑にそして安全に実施されていくために、まず、文科省といたしましてこの安全性方向性について、大臣に御答弁をいただきたいと思います。

谷亮子

2011-06-16 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

私は実は嘉納治五郎先生がおつくりになった中学、高校で学びましたけれども、おっしゃるとおり、嘉納先生のおっしゃっていることは別に国威発揚ということではなくて、まさに国民全体が沸き上がる、そうしたことを自発的に、今先生がおっしゃった、頂点が高まれば裾野が広がる、そうした好循環をつくっていく、そういう趣旨で百年前に大日本体育協会をおつくりになったと、私もその趣意書等々を何度も拝見をさせていただく中でそのように

鈴木寛

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

いや、それはしようがないよ、あなた、文部省の体育課なんていうのは、今のあの筑波大学、昔の嘉納治五郎先生の出られたあの教育大学の系統で、それですから全然、そういう柔道近代化なんか考える諸君がいないのですよ、こういうことを皆、世間の人は言う。世間の言うことに口をふさぐわけにはいきませんからね。そこで私は、あなたにどうしても断をもって――この前の松永文部大臣も事情をよく知っておられたです。

小林進

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

昔の嘉納治五郎先生講道館を興すに当たった――この方は有名な方ですから、昔勉強しておられるのでしょうが、こう書いてあるのです。「講道館昇段証書日本伝講道館柔道と明記されている。また古流起倒流起倒流というのは、日本伝の伝統的な柔術です。「また、古流起倒流柔道の伝書の証書にも日本伝起倒流柔道と書かれており、起倒流を学ばれた嘉納治五郎師範も」財団法人講道館を創設されたわけですね。

大出俊

1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そうすると、講道館嘉納治五郎先生がなんというので最初に講義か何か聞かされまして、けいこ着か何か着せられて正座させられて、武道の、柔道の基本を、嘉納治五郎先生の事績をずっと説明されたりしまして、そこから始まったので、だからとば口だけでも全く知らないわけじゃない。だから、これは残念なんです。  

大出俊

1981-03-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第7号

この発祥の地日本柔道等武道につきまして、これを十分研究・研さんしていくという努力が重ねられる必要があるということは、嘉納治五郎先生もつとに言っておられたことでございまして、これらを私ども体育局立場から常に考えていかなくちゃならぬということから、このたびの国立体育大学の創設につきまして、体育局としても、わが国の伝統の武道研究・研さん、また、その指導者を広く養成していくということの立場をとっておる

柳川覺治

1969-03-20 第61回国会 参議院 文教委員会 第4号

参考人前田豊君) いまアマチュア規定をどう改革するかという御質問なんでございますけれども、このアマチュア規定というようなものができましたのは六十年前の明治四十四年、嘉納治五郎先生がつくられて、最初大会参加規定というようなかっこうだった。それが続きまして、最後には昭和三十二年、いまから十三年前に改定された。そして現行に至っている。

前田豊

1965-05-28 第48回国会 衆議院 体育振興に関する特別委員会 第15号

嘉納治五郎先生によって始められた講道館柔道が、今日の段階において一段の技術的進歩を遂げておるかということについて思いをいたしますと、もちろん優秀な選手がいらっしゃる、優秀な指導者がいらっしゃることは間違いもない事実でありますけれども、全体として考えてみたときには一考を要する点があるのじゃなかろうかということが、現在日本柔道が当面しておる一つの課題でもあろうかと思います。

辻原弘市

1964-02-22 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

日本にとってはスポーツの未明のときからスポーツというものを啓豪して歩いた、たとえば嘉納治五郎先生あるいは事実上一九四〇年の東京大会招致の原動力であった副島種臣オリンピック委員、さらには徳川家達公、これは当時の組織委員長永井松三氏あるいは外国人でもラツール伯とかあるいはいまのエドストロームというような人はオリンピック東京大会招致に非常に功労のあった人だ。

川崎秀二

1963-05-22 第43回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号

したがって、初めて柔道オリンピック種目に認められ、しかも柔道の開祖であります嘉納治五郎先生が、初代国際オリンピック委員として常々言われたことがようやく実現するのに、間に合わせの試合場じゃなくて、せっかく武道館ができることになっておるから、これに対する援助なりその他の方法を講じて、柔道だけは一本別個に試合場をつくられたらどうかということを前回質問申し上げたわけです。

田原春次

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